一般財団法人 亀田郷地域センターの目的と事業戦略イメージ
  目的
 亀田郷農業の発展
  目的を達成するための方針
  事業戦略
農業振興を通じて亀田郷全体を発展させるため、1〜4の取り組みを戦略的に連携させ、各事業を実施します。
また、1と2の農家支援を充実させるため、農家・行政・民間団体と協力して、「亀田郷農産物 生産・加工・販売戦略会議」を開催します。

【1.生産支援】
 先進的な農業技術の導入、質の高い農産物の生産、生産基盤の環境保全などを推進するために、各種支援事業を実施します。

【2.加工・販売支援】
 地域農産物のブランド化や名産品の育成、農産物直売所、農業体験会の開催、農産物情報の提供、加工品の研究とモニター販売などの事業を実施します。

【3.地域づくり】
 農家は地域に生活しながら農業を営んでいます。農業を発展させるためには地域と農業の調和を目指し、住民の協力を得ながら、生産環境と生活環境を整備することが必要です。
 このように農業を永続的に発展させるため、「地域づくり助成」を行うと共に、地域全体の発展に資するため、官と民をつなぐ窓口となり、地域要望を行政に伝えます。

【4.都市近郊農業を発展させるための条件整備】
 1〜3の取り組みによりつくりあげた理想的な農業生産環境を乱開発から守るために、都市計画に関する提言を行います。
 また、農産物の消費を拡大させる方法の一つとして、新潟の交流人口拡大に関する提言を行います。